経営理念

経営理念

品質を輝かせて、人と人とにうるおいを

共生の考え方を人と人、人と会社との関係に生かしながら、新たな時代の「蔵のあるべき姿」を考えると、新しい道が見えてきます。
佐藤焼酎製造場は、単なる焼酎の「製造工場」ではなく焼酎を中心とするあらゆる営みを取り込んで、人と人が豊かに関わり合って生きる「潤いの場」となることを目指しています。
人や地域と密接になるかかわり合い、連携を強化することを重要とし、質と安全を保つ自給自足スタイルの輪郭をさらに広げた「自創自園」の考え方を進めます。

本物の価値を追求

私どもの蔵は明治38年の創業から100年という長い年月をかけて、焼酎造りに励んできました。そして、その伝統と現在の蔵人の高い意識と技術が絡み合い、活気に満ちた焼酎造りを続けています。一過性のブームに踊らされることなく、焼酎蔵として実現すべき本物の価値を、より広い視野から追求し、更に社会に向けて発信していこうと考えます。
次の100年に向けて、それが焼酎文化の、ひいては焼酎を取り巻く社会全体の発展に貢献することになると信じているからです。